株式会社協和製作所はエンジニア・プラスチック専門の切削加工メーカーです

プラスチック切削加工の協和製作所プラスチック切削加工会社の取組み

プラスチック切削加工の専門加工メーカー

株式会社協和製作所はエンジニア・プラスチック専門の切削加工メーカーです。 工業製品や工場設備に使用するプラスチック部品や樹脂部品を切削加工にて製作し取引先に提供しています。 協和製作所の取引先は大手企業から専門メーカー、商社など様々。 そのため、協和製作所の工場には、マシニングセンターからロボドリル、ＮＣ旋盤が整然と並ぶほか、フライス盤、旋盤といったプラスチック切削加工専用の設備も充実して、お客様の様々な切削加工ニーズに対応できる体制を整えています。

顧客の様々ニーズに対応

実際に協和製作所が抱えるプラスチック切削加工案件は、大量生産品や計画生産品の他にも、小ロット品、単発品など多種多様です。 製品の形状や大きさも大物品から小物品まであり、一見するとこれだけの多種多様な案件を次から次へと切削加工していくのは大変のように見えますが、協和製作所は、営業部門、生産業務部門、切削加工部門、検査・仕上げ部門とがそれぞれが独立して機能しながらも、情報や意思統一が乱れないように、システムやコミュニケーション機会を充実させ、それぞれの工程の専門性と組織力を活かして、大量品はもちろん、イレギュラー案件でも顧客の納期やニーズに対応しています。

品質管理体制と加工技術の向上

大手企業の要求にも応えられる加工品質と柔軟な対応力で多くの顧客からの信頼も厚く、数年前にはISO9001の認証も取得し、品質管理体制が底上げされ、社員の育成や個々のスキルアップ体制も充実されています。 力量のある加工担当者であれば誰が切削加工を担当しても、常に同じ品質レベルのものを加工できる、それが協和製作所の目指していた加工体制でもあり、社員の誰もが常に一段上の加工技術を習得すべく課題を抱え、社員同士が互いに教育し合い、切磋琢磨して成長を計っています。

様々な効率改善を実践

国内でプラスチック切削加工会社が事業を継続するには、効率や生産弾力性、柔軟性などを向上させる必要があると考えられ、社内の効率に対する意識も高く、短納期要請に柔軟に対応すべく、社内では作業効率アップの制度が奨励され、社員の誰もがちょっとしたアイディアや工夫を心がけ、その積み重ねが会社のノウハウの蓄積となり、社内のあちこちで様々な効率アップ改善が実践されています。 社内には「１分１秒を大切に」といったスローガンの掲示がなされ、切削加工時間も秒単位で管理されています。

根付いてきた取組み姿勢

協和製作所は品質・コスト・デリバリーにおいて常に向上を図っていますが、このような体制を築くまでには様々な努力をされてこられました。品質ひとつをとっても、簡単にすぐに品質レベルが向上するわけではありませんでした。時間も労力も投資も惜しまず、次世代のニーズに応える、応えなければならないという意識を社内に徐々に根付かせ、今では当たり前のように取組んでいることでも、それを定着させるための工夫を凝らしてきました。 協和製作所は今も新しいニーズに応えるため、社員が一丸となって取組んでおられます。

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