生産の現場では業務改善が進み、効率のよい働きがなされている企業が多いのに反して、事務方面ではまだまだムダが多いのが現状です。
昨今、話題になっているP.F.ドラッカーも論文の中で「21世紀に伸びる国はホワイトカラーの生産性を高めた国だ」と書いています。
自社業務の現状を分析することができるようになれば、今まで見えていなかったムダ、問題点を把握できるようになります。そして、業務改善案を作成し、組織としての取組みができるように、貴社の業務改善のヒントを得ていただきます。
本当にその業務のこの処理は必要なことなのか?
硬直化した仕事の進め方を全体的に見渡して、事業の強みや社員の個性を十分に活かせる業務の流れを構築する視点や手順を学んでいただきます。
講義とワークショップ(参加)型のセミナーです。講義だけではわからないことを作業を通して
1.社内業務を見渡し、改善策を立案する視点や手法を学んでいただきます
2.業務改善の旗振り役を担えるように意識改革をしていただきます
業務改善研修 受講者の声
2日(実質12時間)
1 | 業務改善の考え方と進め方 | 1)業務とは何か? 2)業務の生産性とは 3)業務の中のムダを見つける 4)業務改善の手法 5)業務の流れを描く 6)業務改善のステップ |
2 | 自社の業務改善プランの作成 | 1)自社の業務改善プランを考える 2)演習:業務体系図をつくる 3)演習:業務分析シートを書く 4)演習:業務フロー・チャートを書く 5)自社の業務改善プランの作成 6)オフィスのレイアウト |
研修要領 | 貴社が指定する日時・場所に講師を派遣して研修を実施します。 |
講 師 | 講師は28年勤めたメーカーで、業界下位から競争優位に立ち、ナンバー1になるまで改善と改革をつづけた長谷川好宏が指導いたします(詳しくはこちら) |
対象地域 | 全国の企業に講師が訪問いたします。(講師派遣型) ※一部の離島及び山間部等、交通機関の都合により訪問できない地域があります |
対象企業 | 企業様の業種・業態及び企業規模等は問いません。 また、企業以外の組合、教育機関、団体様もご利用いただいております。 |
研修日 | 実施候補日を挙げていただき、弊社と打合せのうえ決定していただきます。 ※研修は土曜・祝日も実施可能ですが追加料金2万円をいただきます。 |
研修時間 | 9:30〜16:30 |
定 員 | 6名〜12名の定員制です(15名まで可 別料金) 充実した研修環境を整えるため定員制を採用しています。 |
会 場 | 貴社内のスペースまたは公共貸会議室などを確保ください。 ※会場費用はご負担ください [必要な設備] ・ホワイトボードもしくは黒板 [お貸しください]※ご用意可能であれば ・プロジェクター ・スクリーン |
お見積り依頼方法 | お見積り依頼書に必要事項をご記入のうえFAX送付ください。 研修のお見積依頼書はこちら(PDF) |
申込前の確認事項 | お申込前に別途確認事項をご覧いただき、同意のうえお申込みください。 お申込前の確認事項(PDF) |
1 | 見積依頼FAX | 研修の見積依頼書に必要事項をご記入のうえ、弊社宛にFAX送付してください。弊社より見積書を発行いたします。 |
2 | 研修日の調整 | 見積内容にご了承いただけましたら、電話またはメールにて弊社と研修日時を打合せのうえ決定していただきます。 |
3 | 研修申込み | 研修日時が決まりましたら、弊社書式の研修の申込書をお渡しします。必要事項をご記入のうえ、ご提出ください。 |
4 | 研修料金の入金 | お申込み後、弊社より請求書を送付いたしますので、研修日前日までに現金銀行振込にてご入金ください。 ※貴社支払い事情がある場合は研修申込の時点でご相談ください。 |
5 | 受講人数の確定 | 受講人数を確定してお知らせください。変更は可能ですが教材の準備の関係上なるべく10日前までには人数を確定してください。 |
広辞苑をひくと
ぎょうむ【業務】事業・商売などに関して、日常継続して行う仕事。なすべきわざ。仕事。用例:「業務につく」「業務命令」
かいぜん【改善】悪いところを改めてよくすること。用例:「待遇を改善する」」
と記載されています。
日常継続して行う仕事の悪いところを改めることは小さなことでも積もり積もれば大きな成果があります。逆に普段の業務に追われていると見落としがちなことばかりです。職場、企業全体で取り組むことによってムダを省き、会社に利益がもたらされます。
〒661-0035
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FAX 06-6435-9865