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密着!ISO9001認証取得


認証取得を目指している企業の現場を追跡


 会社メモ?
  会社名 : A社
  所在地 : 大阪
  業  種 : 金属加工業
  従業員 : 30名
  • A社社長はアイディアマンであり、そのアイディアを形にできる優秀なエンジニアでもあります.
  • A社は開発・金型設計・加工・組立など必要な全ての工程を社内に揃え、どこにもまねできないオンリーワンの技術で多くの顧客から信頼を集めています.
  • 社長がISO9001の認証取得を目指されたのは、
    「これまでは、自分の経営と技術のノウハウで会社を成長させてきたが、これからはそのノウハウを社員と共有しながら会社を発展させなければならない」
    と考えるようになられたためです.



 現場レポート
  2003年4月
  • 社長・幹部のISO研修を実施(終日)
    ・ISOの概要説明
    ・企業経営にISO9001を採り込むこととはどんな意義があるか?
    ・経営的観点からISO9001を考える
    研修にはウイズダムマネジメントのオリジナルテキストを使用
  • ISO9001の取得を目指すにあたり、A社全体にISOをどのように浸透させるか?
    A社幹部とウイズダムマネジメントで討議
      A社幹部の心配事
    「いきなりISOを取得すると言っても、社員が変更・改革に対応しきれずにとまどってしまう可能性がある. しかし、認証取得準備を長引かせたくない」

    ウイズダムマネジメントでは認証取得までのカリキュラムを用意しています. しかし、全ての企業がそのカリキュラムどおりに進むとは思っていません. 「十人十色」企業にもいろんな個性や事情があります.
  • 討議の結果、まずはマネージャー以上で準備をスタートさせ、文書や帳票類を整える.
    社員には、帳票類の変更から徐々に慣れてもらい、ある程度浸透してから全社的に取得を目指すキックオフ大会を開催することに決定.
  2003年5月
  • 自社の現状を把握するために、各部門の業務の流れを忠実にフロー図に展開
    ウイズダムマネジメントのオリジナルフォーマットを使用
  • 各部門のフロー図を持ち寄り全体で確認.
    現状の仕事の流れをフロー図によって明確にできれば、自部門はもちろん、 今まで知らなかった他部門の仕事の流れを把握できます. 自部門及び他部門の仕事の流れを把握できると、ムダな作業をしていることに気づいたり、改善点を発見することができます.
  • 各部門の現場リーダーを対象としたISO研修を実施
     ・ISO9001の概要を解説
     ・ISOの効果と意義
     ・ISOの考え方を現場に取り入れる
    終日コースの研修を用意していますが、リーダーの方たちが一日中現場を離れることが難しく、 前半と後半の2日に分けて研修を実施しました.
    現場のリーダーがISOをどれだけ理解し、ISOの考え方に共鳴するか重要な研修です.

 2003年6月
  • 作成していたフロー図を「規定」(品質マニュアルの下位文書、業務の手順を規定したもの)に変換.
    ウイズダムマネジメントのオリジナル規定フォーマットを使用
    現状業務からムダを省いたり、足りないところを補足したり、ISOの要求事項を遵守し、且つ、自社に適したシンプルな規定に仕上げることがポイントです.
    ウイズダムマネジメントでは誰でも見やすく分かりやすい規定フォーマットを用意しています.

 2003年7月
  • 自社のプロセスを明確にする.
    自社の経営を一つのシステムと捉え、重要な点、ネックとなっている点など、マネジメントの観点から考察し、プロセス相関図を作成.
    ISO9001(2000年版)では品質マネジメントシステムがより良い効果を発揮するために 「プロセスアプローチ」の考え方を採用しています. プロセスアプローチとは...ISO9001の要求事項には「組織内において、プロセスを明確にし、その相互関係を把握し、運営管理することとあわせて、 一連のプロセスをシステムとして適用することを、"プロセスアプローチ"と呼ぶ」と書かれています. 会社を一つのシステムと見たときに、ある部分だけ生産性や効率が突出していても、他の部分の効率が悪ければ、システムとしてはその効果が発揮されません。 プロセスアプローチが目指すものは全体最適化です.

 2003年8月
  • 作成を続けていたフロー図、規定、プロセス相関図を整える.
    各文書の内容点検と総体的に文書間の整合性がとれているかを点検.
    今まで頭の中で描いていた業務の手順や部門間の流れが文書となって明確になりました.責任(役割)と権限がはっきりしたとも言えます.

 2003年9月
  • 品質マニュアルの作成に着手.
    明確にした自社のプロセスや業務フロー図・規定を振り返りながら自社にマッチした品質マニュアルを作成.
    ついに品質マニュアルの作成です.
    品質マニュアルは品質における会社の方針や方法を記述したルールブックとなる重要なものです.
    今後、会社は品質マニュアルに従って運営しなければなりません.
    品質マニュアルは会社の風土や実態に沿っていて、無理がなく、効率的なものが理想です.
    しかし、最初から完璧なものを作ろうとせず、肩の力を抜きとりあえず作成してみましょう.おかしな箇所は後から直して、徐々に良いものに仕上げれば問題ありません.
    ウイズダムマネジメントからは、基本となる品質マニュアルのサンプルをお渡しします.参考にしていただくためですが、最初は写していただいても良いと考えています.運営していくうちに改訂を必要とする箇所が見えてきます.

 2003年10−11月
  • 引き続き品質マニュアルの作成.
    品質マニュアルの作成は会社全体のプロセスをある程度理解している方が、1人または2人ぐらいで作成するのが良いでしょう.
    今回、A社では管理責任者である幹部の方がお1人で作成しています.お忙しいなか大変です.
    ウイズダムマネジメントからは要求事項の解説や作成のアドバイスをしています.




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株式会社
ウイズダムマネジメント
中小企業診断士 長谷川 好宏
ISOコンサルタント
元ISO審査機関の監査員
http://www.wisdom-mng.co.jp


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