エニアグラム研修｜エニアグラム人間学を活用例

より良い人間関係をつくる

大阪市内の福祉関係者団体の宿泊研修でエニアグラムセミナーを開催しました。
普段は異なる職場で働く方々が集まっての研修。
そのオープニングでの３時間セミナーです。

エニアグラム人間学は、性格、タイプ分けをすることが目的ではありません。
人間として互いに尊重し合い、協力し合い、家庭から仕事をする職場組織にいたるまで、豊かに信頼し合う絆をつくるためのものです。
エニアグラムは、新しい考え方や技術を学ぶことではなく、自分の生まれ持った性格、本来の自分らしさを知ることで、あなたの人生における活動を豊かにするものです。
そのためにも、まず自己を知ることから始めます。自分を知らずして人とのコミュニケーションはうまくいきません。
エニアグラムの９つの性格タイプは、人の外面を見るだけでは分かりにくい存在です。
自分のタイプを知り、なぜこのような言動を取ってしまうのか、自分の心の中を探ります。
同じような状況、立場に立たされても、性格タイプが異なれば、感じ方、行動が異なることを知ります。
そのことがわからないから人間関係は難しく、コミュニケーションが取りにくくなるのです。

今回のようにエニアグラムセミナーを研修のオープニングで行うと互いの距離がぐっと近くなり、その後の研修も行いやすくなったと好評です。
初めて顔を合わせる研修で、また普段よく知っているはずの職場での研修でも利用され、多くの人に新しい発見、気づきを与えています。
コミュニケーションを主とした研修だけでなく、様々な研修の中でエニアグラムセミナーが取り入れられています。
エニアグラムセミナーは３時間から可能です。詳しくはエニアグラム研修をご覧ください。